子供が２歳になってしばらく経つ。

身の回りのものの名詞を積極的に覚えている。 ２歳になるより少し前から、「回るもの」に強い興味があるようだった。扇風機、掃除機、室外機、風車、etc・・・

最近では、単純な動詞だけではなく活用形も試している。そこでも、 「これ回っているね」 「これ回らないね」 「お花回ってないね」 という具合に、回るかどうかをすごく気にしているようで面白い。

大人と見ている世界が違うのかもしれない。

たとえば、英語ネイティブの子供は、感覚的に可算名詞や不可算名詞という考え方を学ぶが、それは日本人の大人には想像付かないプロセスである。

一見すると、なぜそこに固執するのか謎だけど、当人にとっては大事な学習プロセスなのだろうか。