2018年のぼくと読書
今年も良い本と出会うことができました。また、読書スタイルにも少し変化がありました。
去年は、電子書籍の比重を思いっきり高めていたのですが、今年は、物理本が多くなりました。物理本の効能は様々だと思います。記憶をひきだす鍵にしやすい。リビング・キッチン・書斎など場所と紐付けて管理できる。積んであっても気づく。あと、中古本を買う量も増えました。 読み方のスタイルも考えています。去年までは、速読やフローリーディングで大量に読み込むやり方を試していました。今年は一転して、じっくり、文字を追いながら読むことが多かったです。かと思えば、今年の後半は、またフローリーディングのような手法を取り入れるようになりました。文字として理解するのではなく、もっと視野を広げて、想像力を働かせて、概念として理解することを試みています。たぶん。 去年以前に読んだ本を再読することも多かったです。今年の読書時間の3割くらいは再読かもしれません。
以下に、とくに印象に残った本を挙げます。感想文や、通販サイトへのリンクは、面倒になったので省略しています。