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行き着く先はアンデッド

2022-08-06

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スカイリムでロールプレイを組んでいるとき、大きな分かれ目となるのが、「人のままいるか」/「人外になるか」の二択である。 人のままでいる代表的な動機は、次のようなものだ。


  • 法律や社会常識
  • 所属するコミュニティの決まりごと
  • 個人的な理由。信条や感情

反対に、人外になる動機には次のようなものが挙げられる。


  • 所属するコミュニティによる強制
  • 事故や事件など、不慮の理由
  • 個人的な理由。信仰、強さ、経済、復讐など
  • ネイティブ・ボーン

人外といっても色々あるが、まず公式に以下のようなオプションがある。


吸血鬼


どんなコミュニティに所属するのか、どのようなランクに身を置くのかによって、大きく遊び方が変わってくる。 吸血鬼であれば、吸血鬼の王になったほうが強いし、DLC Dawnguard を入れていれば自然の流れだが、それではロールが大きくしばられてしまう。(それでも、ハルコン卿との関係性などを選択する余地はある)そこで、在野のロイヤル・ヴァンパイアを演じてみたり、野良吸血鬼を演じてみることもできる。また、人間社会とどう付き合うのかは、考えて選ぶ余地がある。


吸血鬼MODでは、以下のものがわたしのお気に入りだ。


Sacrilege EnaiSiaion氏によるオーバーホール。Sacrosanctよりも安定性が高い点が気に入っている。


Coldhaven 吸血鬼の地下都市を追加するMOD。吸血鬼じゃなくても入れるようで、いわく、定命の行商人などが街に訪れるらしい。ヴォルキハル宮廷以外の吸血鬼コミュニティに所属できるので、ロールプレイの幅が広がる。


人狼


人狼も吸血鬼と同様に、The Companionsに所属する普通の人狼だったとしても、キャラクターがその能力についてどう思うのかは選択の余地があるし、まったくの野良人狼を演じることもできるだろう。


人狼でのわたしのお気に入りMODはこれだ。 Growl ウェアウルフのオーバーホールMODで、これも EnaiSiaion氏によるものだ。シンプルで安定している。 The Companions ルートに入らずとも、「獣人の血」を飲んで即座にウェアウルフになれるので、野良の人狼を演じることができる。実際タムリエルにはこうした野良ウェアウルフが多数居るようだし。 また、「シルバーハンドによるウェアウルフ狩り」や「夜間の強制変身」といったネガティブイベントもロールプレイの幅を広げてくれるので楽しい。 このMODのウェアウルフはふつうに強いので、「非力な盗賊だが変身すると強い」という感じの設定も好きでよく遊ぶ。 人間形態時に機能するパッシブスキルもあるので、「戦士が力を求めて人狼のちからを受け入れる」という設定でもいい。


非公式な種族


MODを導入してもいいし、完全に空想上の種族でもいいのだが、次のような遊び方も気に入っている。


オートマトンやアンドロイドを演じる


プレイヤーをオートマトンに改造するためのMODは、いくつかあるが、私は「Dwarven Modular Automaton (NSFW)」が気に入っている。 また、小さなパッチを作って回復魔法とポーションを無効化する。オートマトンが治癒魔法で回復したらおかしいだろう。


デイドラや精霊などのオブリビオン由来の生物を演じる


種族MODではないが、「TDN Equipable Horn」でデイドラっぽい角とか、ヤギの角を頭をつければ、ドレモラの出来上がりである。 ドレモラを演じるのならば、そもそもなぜ・どうしてタムリエルに居るのか、という設定から考えていく必要があって楽しい。


アンデッドを演じる


定命は誰しも死ぬ・・・ということで、定命ならばみんなアンデッドになるチャンスがある。 スカイリムにはドラウグルがいっぱいいるので、うっかり死んでしまってアンデッドになってもいい。 スカイリムでは死霊術が流行しているので、死霊術師のしもべを演じてもいい。 もちろん、自身が死霊術師としてアンデッド・リッチを目指すのでもいい。


アンデッドになるならば「The Path of Transcendence」がわたしのお気に入りだ。




これらの人外種族は、人間社会から忌み嫌われている。 そこで、人間社会とどう関わっていくのかは、キャラクターの個性が出るので、よく考える。敵対してもいいし、仲良くしてもいいし、正体を隠し浸透してもいい。 古今東西、吸血鬼退治の物語ではだいたい味方になる吸血鬼がいるものだ。「吸血鬼でありながら同胞を狩る話」とか「吸血鬼ハンターが不運にも吸血鬼になっちゃう話」は本当に定番だがやってみる価値はある。

 2022-08-06